自分が病にかかり、病気が進行し、やがていのちを終えていく物語を追体験する「死の体験旅行」。自分にとって「生と死」とは何か? 本当に大切にしていることは何か? ワークショップを通して考えていきます。
参加者からは「自分が本当に大事にしているものに気づいた」「生あることへの感謝」「私は大切なものに囲まれていたことに気がついた」などの感想が寄せられています。
「死の体験旅行」は、ホスピスなどで死に関わる立場の方に、死にゆく人の気持ちを少しでも理解してもらおうと、アメリカで開発されたと言われているプログラムです。患者が体験する喪失感・苦しみ・悲しみを疑似体験することは、深い悲嘆を抱えた患者や家族と接する際に役立つとともに、本当の自分と向き合う大切な時間にもなるのです。
私は僧侶です。人の生き死にに関わる立場です。このワークショップの存在を知った時、「自分が導師として勤める葬儀で、亡くなった方やご遺族の気持ちに少しでも近づき、寄り添い、その上でお勤めさせて頂きたい。」と思ったのが、このワークショップに関わるきっかけでした。
※自然災害等により研修開催を延期する場合があります。
その際は「兵庫県社会福祉士会HPまたは兵庫県社会福祉士会Facebook」に掲載しますの
で、必要に応じてご確認ください。個別連絡はいたしませんので、予めご了承いただきますようお願い致します。
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