現在、児童虐待や子どもの養育が困難になる家庭が増加する中、家庭裁判所や児童相談所から未成年後見人の受任についての相談等が増えてきており、兵庫県社会福祉士会においても現在3名の会員が受任をされています。
しかしながら、未成年後見人の実務については、成年後見制度とは異なり、親権同等の責任を負うこと、子どもの発達課題に応じた支援が必要であることなど、未成年後見人を受任した方の個人的な負担感は大きく、手探りで支援を行っているのが実情です。
このため本会では、2015年度より「こども権利擁護に関するプロジェクトチーム(こどもPT)」を設置し、未成年後見の推進を図っています。
本研修は、未成年後見人養成研修受講後のフォローアップおよび、将来的に未成年後見人として活動を担える人材養成を目的として、未成年後見を先駆的に取り組んでおられる岩手県および茨城県士会の実践事例を通して、未成年後見にかかる実務と社会福祉士会の取り組みを学びます。
※自然災害等により研修開催を延期する場合があります。
その際は「兵庫県社会福祉士会HPまたは兵庫県社会福祉士会Facebook」に掲載しますの
で、必要に応じてご確認ください。個別連絡はいたしませんので、予めご了承いただきますようお願い致します。
下記フォームまたはFAXにてお申込みください。
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